椋川日記
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| 以下 工事中(テキストのみ) | |||
| 2003.8.24 | ○お盆のお供えは、桐の葉に載せて仏前に供えます。白玉団子は必ず供えられます。 15日の送り火の時にお供え物も一緒に燃やします。送り火の後に焼けたお供えを食べる家庭もあるようです。 ○お盆が終わり、夏らしい日が続きました。まぶしい日を浴びて、遅れていた稲穂も顔を出しました。 ○8月23日に山の子天文台の観測会がありました。火星を観ようと、いつもよりも多くの人が来られていましたが、残念ながら南東の空には雲が広がって赤い星を見ることはできませんでした。次回、9月6日には観れるでしょうか? |
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| 2003.8.14 | 私事なのですが・・・ ○8月3日から13日にかけて丹後半島・宮津市周辺で行われた長期キャンプ「ネイチャービレッジたんご」(日本ユースホステル協会)に子どもや学生ボランティアのケアスタッフとして行ってきました。 前半5日間は宮津市の養老漁協で実際に漁をしている定置網船に乗せてもらい、漁業体験。船の上では漁を見ているだけでなく、網を揚げる作業も手伝いました。浜辺でやっている地引き網とは違い、ホンモノの漁師さんが実際に漁をしているところなので迫力満点!朝3時半に起きて漁船に乗るのは大変ですが、十分にやりごたえのある体験でした。さらに漁の後、魚の仕分けを手伝い、その魚が魚市場で競りおとされて値段が付いていくところまでを実際に魚の後を追って見ていきました。子どもたちも魚市場での活気のあるやりとりに、圧倒されていました。 後半5日間は山の生活。海岸から車で20分ほど山間に入った集落、上世屋の山寺に泊まらせてもらいながら、山での暮らしを体験しました。農家にお邪魔して一緒に料理を作ったり、屋根裏にある物置きに荷物を上げるための滑車とロープで「エレベーターごっこ」をしたり、牛を飼っていたときの話を聞かせてもらったりしました。また地元のおじさんと一緒に川に行って、昔と同じやり方でアマゴを捕って遊んだりしました。(残念ながらアマゴは捕れませんでしたが) 自然の中で遊ぶだけでなく、そこで暮らす人、仕事をしている人と直接触れる事を主眼においたこの長期キャンプ。椋川でもこういう交流ができたらいいなぁと思っています。 ○さてネイチャービレッジでお世話になった上世屋集落。なんとここでも椋川と同じ7月に、お宮さんや観音さんのお堂が荒らされ、ご神体や仏像が盗まれていたのです。もしかすると大がかりな窃盗団でもあるのかもしれないと思いました。滞在しているときに観音さんの千日参りがあって、私たちもお参りさせてもらったのですが、去年まで観音さんがあったところにはその写真がおいてありました。その写真も私たちが3年前にネイチャービレッジで行ったときに撮ったもので、「他にネガがないか、あったら分けてほしい」とお願いされました。 ○椋川ではキャンプに行っている間、台風10号がやってきました。大きな被害はありませんでしたが、停電したり、道路ののり面がずったりということがありました。 ○お盆になって椋川の家の前には、車が何台も停まっています。町で暮らしている子どもたちが里帰りしているからです。夜になると家にはいつもよりたくさん明かりが点き、花火を打ち上げる音や子どものはしゃぐ声が聞こえます。1年で一番にぎやかな時期です。 |
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| 2003.8.3 | ○長雨で・・・ 今年の長雨、ボクの布団の中でも大事件を起こしてくれました!(って長雨とは関係ないかもしれませんが・・・) 梅雨と言えば湿気。湿気と言えば、湿気が嫌いなムカデ君が今日の主人公。 今年すでに風呂場、炊事場、台所(現在でいう居間)、座敷、玄関に現れ、家の中で6−7月の2ヶ月で7匹も退治しました。幸い10ヶ月になる娘が刺されるようなことにはなっていません。 もっともムカデはダニやシロアリを食べてくれる益虫。あの強力な毒さえなければかわいがってあげられるんだけどなぁ・・・・・、思っていたところに、忘れもしない7月27日深夜。 布団の上ですやすや眠っていると、ボクの大事な金玉に、ちくっ!と何かがかじったような! あわてて、飛び起きてみてみると布団の中を5センチくらいのムカデが歩いているではありませんか!☆◆△♂〒求b買チ*※†・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 幸いかじられただけのようで、腫れることもなく、無事でおります。でももし大きなムカデで刺されていたら・・・・・・・。考えただけでぞっとするなぁ・・・。 その日以来、無駄なあがきかもしれませんが、蚊帳を吊って寝ています。 何か良い防御方法はありませんカねぇ・・・・。 ○ついに待望の夏空 8月2日、やっと夏の空が椋川にもやってきました。 水銀柱もうなぎ昇りで、昼間は30度を超えました。 「やっと夏らしくなって・・・・」というのが挨拶になる一日でした。それにしても急に暑くなったので身体がついていきません。でもやっぱり夏はこれでなくちゃぁね。 ○椋川始まって以来の事件 これはとても残念なニュースです。HPで紹介しても良いものか、迷いましたが、椋川の今を知ってもらった方がいいと思ったので掲載することにしました。 7月31日にお宮さんの草取りがありました。そのとき、お宮さんの戸の鍵が壊されているのが見つかったのです。あわてて神主さん、宮総代さんを呼んで中を調べたところ、本宮さん、若宮さん、毘沙門天のご神体、さらに供物を入れる器類も持ち去られていたのです。 みんな信じられないという顔で、お年寄りの中には泣いておられる方もおられました。 時代がどんどん変わっていく中、工夫しながら大切に守ってきたお宮さん。椋川の生活の中でもその存在はとても大きいものです。その一番大切なもの、「拠り所」を盗まれてしまったわけです。本当に悲しい時代です。 |
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| 2003.7.27 | 今週の椋川の天気。 20日:曇り時々晴れ 21日:曇り時々雨 22日:雨 23日:雨 24日:曇り時々雨 25日:雨 26日:曇りのち雨(この日近畿地方は梅雨明け) 天気予報では滋賀県北部は、ほとんど毎日0〜30%なのに、椋川ではこの天気。それなのに今津に出ると晴れ間が見えていたりするのので、まるで時雨れ模様です。 おかげで我が家の田んぼでも「いもち病」が出てきました。いもち病というのはカビのようなもので、湿度の高い日や雨降りの日が続くと葉っぱが枯れたように、茶色くなっていく病気。ひどくなると収穫・品質とも激減・悪化してしまいます。 風通しがよいと、発生しにくいのですが、畦際や、山際の田んぼは風の通りが悪くていもちになりやすく、そこからだんだんと田んぼに拡がっていくという怖い病気です。天気が持ち直してくれると、いもちの方も良くなっていくのですが、、、 |
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| 2003.7.13 | ○生き生きサロン 7月5日、老人会主催の「生き生きサロン」でちまきを作りました。米粉をお湯で練って餅にして、6枚の笹の葉でくるみ、イグサでくくります。あとは大きな鍋でゆでてできあがり。 今回知ったのですが、椋川ではちまきのくるみ方に2種類あります。丸型とナタ型。 これを言葉だけで説明するのは難しいので、いずれ「暮らし」のページで特集しますね。 久しぶりにみんなが集まって、おしゃべりに花が咲きました。 アメリカンチェリーはサクランボか、と言う話題であーだ、こーだと盛り上がり、昔の出産方法の話でまた盛り上がり、、、、楽しい時間でした。 ○草取り 田んぼの地主さんが町へでてしまい、椋川農産が作付けを請け負っている田んぼがあります。そういう田んぼは水の管理など、目がどうしても届きにくくなってしまうので、雑草がたくさん生えてしまったところもあります。 ブトは刺すし、イネの葉が顔に当たってかゆいし、目に当たると痛い・・・。とても大変な作業です。除草剤がなかった頃は、夏の間はひたすら草取りでした。同じ田んぼに3回入ったと言います。除草剤ができて楽になったとはいえ、今も大変な作業に変わりはありません。 ○梅雨 今年はとにかく雨降り続き。梅雨入りしてからは中休みなんてほとんどなしで、降り続いています。洗濯物が乾かないので、ストーブをたいたり、除湿器をかけるのは当たり前なんだけど、今年はカビがものすごい!椋川のおばさんたちもうんざり顔です。 |
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| 2003.6.22 | ○上の写真はシカが入ってしまった田んぼです。周囲に電気の柵をめぐらしているにもかかわらず、こういうふうに入ってしまいます。シカは田んぼに泥遊びに入るわけではありません。青々したイネの新芽を食べるのです。右の写真を見ると、水面ぎりぎりまで食べています。きっと美味しいんだろうけど、農家の人はたまったもんではありません!とにかく今年はこのシカの被害が多いのです。 ○今日、22日は川刈りをしました。椋川総普請で、椋川を流れる寒風川の川辺をきれいに草刈りしました。川刈りが終わると、ライスセンター前で恒例の焼き肉大会。焼き肉と言っても、神主さんをする人は四つ足の肉(豚・牛)は食べられないので、カシワ(鶏)と魚、です。町で暮らしている人も、この日は上がってきて川刈りをするので、大賑わいでした。 ○川に沿って、光の帯ができているような感じです。川のそばまで行ってみると! とにかくたくさんの光が舞っていました!一斉に明滅していて、ふわふわふわふわ、すー、すーっと浮いていて、、私たちまで浮いているような感じになる!! こんなにたくさんのホタルを見たのはホントに初めてでした。 椋川のホタルは今が旬です! |
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| 2003.6.15 | ○6月11日 家の前の川でホタルが飛んでいました!まだ早いのか、ちらほら・・・だけど、とても明るく点滅しているので、遠くの木にとまっているホタルも見えます。 でもそれだけ椋川の夜が暗いって事なんですね。 ○椋川農産が「環境こだわり作物」第2弾でほうれん草づくりに取り組んでいます。場所はお米の育苗ハウスを使います。ボクは畑の耕耘と畝立てを手伝いました。耕耘機で畝を立てたのですが、まっすぐ溝を掘るのが難しい・・・。種まきの時におばさんたちに「誰や、この畝を立てたのは!根性がまがっとるなぁ!」と笑われる始末。今日(15日)、水やりに行ったら小さな芽が出ていました。 ○今週は梅雨空が続いて、曇りや雨ばかり。洗濯物が全然乾かないので、ストーブを使ったり、風呂場に除湿器を持っていって、乾かしたりと、梅雨の洗濯も大仕事です。 |
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| 2004.6.8 | ○今年は家の前にある田んぼを借りてコシヒカリを作っています。大きさも7畝なのでにわか百姓の私たちにはちょうどよい大きさ? 手植えで田植えをしました。糸を引っ張ってその間に植えていくのですが、なかなかまっすぐには植えられません。畦から見ると、波打っています。それに左手に苗束を握っていて、そこから苗をちぎって植えていくのですが、これに結構手間取ってしまうのです。1本しか取れなかったり、5,6本ちぎってしまったり・・・・・・でなかなか進みません。それを見かねたのか、お隣の森脇公恵さんがお手伝いに来てくださいました。協力助っ人の登場!公恵さんは慣れた手つきで左手に持った苗束から、2本ずつ取って植えていきます。これがまた早いこと、まっすぐなこと、揃っていること!おかげで一日で田植えを終わることができました。 田植えが終わって、一段落ですが、これからが大変。草取り・草刈り・水管理・獣対策と大変な作業が待っています。 ○椋川の田植えも終わり、「農上げ(泥落とし)」の神事がお宮さんでありました。御殿の屋根に差してあるのはショウブとよもぎ。この飾りは5月(旧暦)の節句のもの。お宮さんの神事も簡素化され、5月の節句と「農上げ(泥落とし)」を一緒にするようになったのです。 この日は季節外れの台風で、詣でる人もまばら。それでも今年一年の五穀豊穣を願って、手を合わせました。 ○「おつり」の季節 おととい、今年初めて「おつり」をもらった。ショック!これからは大きいのを出すときはお尻を振らないといけないなぁ、、、、、、、、ってどういうこと? ここから先はお食事中の方はご遠慮ください。 うちはもちろん「ぼっとん便所」。冬の間、寒いので「大きい」のは固まったまま。だから「大きい」のを落としても「おつり」は返ってこないのです。でも暖かくなると微生物の働きが活発になるからか、「大きい」のもどんどん溶けてしまって、ほとんど液体状態。だから「大きい」のをすると、運が悪いと、「おつり」が返ってきてしまうのです。 そこでテクニック、お尻を前後または左右に振って、真下に「大きい」のを落とさないようにするのです。それでも完璧とはいえず、時々「おつり」をもらいます。 ま、暖かい季節の風物詩と考えれば許される? でも、あまり気持ち良いものでもないので、柄杓と桶でしっかり汲み取って畑にまくぞ!! ○「季節とともに田へのへ山へ」が創刊 椋川の超ミニコミ月刊新聞「季節とともに田へ野へ山へ」を出すことにしました。 一人暮らしの世帯も増えて、椋川に住んでいてもなかなか交流が持ちにくくなっています。少しでも役に立てたらなぁと思っています。 |
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| 2003.6.1 | ○今年は家の前にある田んぼを借りてコシヒカリを作っています。大きさも7畝なのでにわか百姓の私たちにはちょうどよい大きさ? 手植えで田植えをしました。糸を引っ張ってその間に植えていくのですが、なかなかまっすぐには植えられません。畦から見ると、波打っています。それに左手に苗束を握っていて、そこから苗をちぎって植えていくのですが、これに結構手間取ってしまうのです。1本しか取れなかったり、5,6本ちぎってしまったり・・・・・・でなかなか進みません。それを見かねたのか、お隣の森脇公恵さんがお手伝いに来てくださいました。協力助っ人の登場!公恵さんは慣れた手つきで左手に持った苗束から、2本ずつ取って植えていきます。これがまた早いこと、まっすぐなこと、揃っていること!おかげで一日で田植えを終わることができました。 田植えが終わって、一段落ですが、これからが大変。草取り・草刈り・水管理・獣対策と大変な作業が待っています。 ○椋川の田植えも終わり、「農上げ(泥落とし)」の神事がお宮さんでありました。御殿の屋根に差してあるのはショウブとよもぎ。この飾りは5月(旧暦)の節句のもの。お宮さんの神事も簡素化され、5月の節句と「農上げ(泥落とし)」を一緒にするようになったのです。 この日は季節外れの台風で、詣でる人もまばら。それでも今年一年の五穀豊穣を願って、手を合わせました。 ○「おつり」の季節 おととい、今年初めて「おつり」をもらった。ショック!これからは大きいのを出すときはお尻を振らないといけないなぁ、、、、、、、、ってどういうこと? ここから先はお食事中の方はご遠慮ください。 うちはもちろん「ぼっとん便所」。冬の間、寒いので「大きい」のは固まったまま。だから「大きい」のを落としても「おつり」は返ってこないのです。でも暖かくなると微生物の働きが活発になるからか、「大きい」のもどんどん溶けてしまって、ほとんど液体状態。だから「大きい」のをすると、運が悪いと、「おつり」が返ってきてしまうのです。 そこでテクニック、お尻を前後または左右に振って、真下に「大きい」のを落とさないようにするのです。それでも完璧とはいえず、時々「おつり」をもらいます。 ま、暖かい季節の風物詩と考えれば許される? でも、あまり気持ち良いものでもないので、柄杓と桶でしっかり汲み取って畑にまくぞ!! ○「季節とともに田へのへ山へ」が創刊 椋川の超ミニコミ月刊新聞「季節とともに田へ野へ山へ」を出すことにしました。 一人暮らしの世帯も増えて、椋川に住んでいてもなかなか交流が持ちにくくなっています。少しでも役に立てたらなぁと思っています。 |
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| 2003.5.25 | ○苗が植わって やや遅れていた田植えも今週一気に進んで、残るはボクの所の小さい田んぼだけになりました。一応手植えでしようと思っているのですが、つれあいが腰痛がでてしまい、もしかすると機械でするかも・・・・。一人ではなかなか大変だからね。 5月のはじめに植えた田んぼの苗は、緑も濃くなってきてイネらしい姿になっていました。植えたばかりの苗は、まだまだ「ひよこ」みたいな感じで、頼りなさげに田んぼの中に並んでいます。でも近寄ってみると、柔らかい苗なのに泥の中で倒れずに空に向かって立っているのを見ると、「すごいなぁ」って素直に感動してしまいます。 ○茶摘み お隣の森脇きみえさんと茶摘みをしました。「夏も近づく八十八夜〜」は過ぎましたが、椋川は茶摘みシーズン。摘んでいるときもお茶のいい香りがしていましたが、蒸した茶葉をムシロの上でもんでいるときの香りといったら!どんな最高のお茶よりもいい香り。もんだお茶の葉は天日で干して、焙じて飲みます。どんな香りがするのかなぁ・・・・わくわく! さて、きみえさんがお茶をもんでいるムシロ、茶色くなっていますがこれは濡れたり、汚れたりしているわけではありません。長年、このムシロの上でお茶をもんでいたので、お茶のアクがムシロに染みついてこんな色になっているのです。お茶をもむのはこのムシロに決まっているのだそうです。「このムシロを煮出してもお茶になるんじゃないかなぁ」って思ってしまった・・・・・・・。 |
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| 2003.5.18 | ○トチノキ成長日記の小さなトチノキの苗木の親木です。今週花が咲きました。このトチの花から採ったトチ蜜はとても美味しいんですよ。 ○田んぼの田植えもかなり進み、後は椋川農産の田んぼだけ。里山清水米の田植えもいよいよ始まります。 |
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| 2003.5.11 | ○椋川祭り 穏やかな天気で風も吹かず絶好のお祭り日和となった5月5日。椋川祭りが行われました。 椋川祭りは椋川でも一番大きなお祭りで、昔は子どもが担ぐ樽御輿や露店も出るほどでした。そのころに比べると、今はお宮さんの前で神事があるだけなので寂しい感じもしますが、普段は遠くで暮らしている子どもや孫も帰ってきて、顔を合わせられる大切な日です。 今年は椋川に新たに引っ越してきた村田さんの紹介もあり、にぎやかなお祭りになりました。 ○モンシロチョウ 畑を耕していると、モンシロチョウがひらひらとやってきて、春に種をまいて芽を出したほうれん草や小松菜に卵を産み付けています。「あー、また虫取りをせないけんなぁ」と思いながら、そのモンシロチョウの行動を見ていると不思議なことに、菜っぱにだけ卵を産んでるような気がしてならない。緑の葉っぱなら、畑の畝のすぐ近くにもたくさんあるのに、なぜかほうれん草や小松菜にまとわりついている。美味しそうな匂いがするのか、それとも葉っぱの形を覚えているのか・・・・・・・・。もしも畑がなかったら、モンシロチョウは何に卵を産み付けるんだろう? ○草の季節 夜、お便所に行こうと思って外に出ると、なんか懐かしい匂い。ちょっと青臭いけど、いい匂い。草の匂いだ。いよいよ太陽もぎらぎらの季節になってきて、草たちもぐんぐん大きくなるなぁ。これから草取り・草刈りで忙しくなって「草との闘い」の季節です。 |
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| 2003.5.4 | ○育苗ハウスの中は緑のじゅうたん。始めに種をまいた苗はだいぶ大きくなって、田植えを待つばかりになりました。 ○長雨で遅れた荒起こしもようやく終わり、田んぼに水を入れて水回しを始めました。 それにしても椋川の田んぼは、トラクターがやりにくい。圃場整備されていても1反未満の田んぼも少なくなくて、形も三角形や曲線の混じった多角形。だから方向転回が多くてとても手間がかかってしまいます。でも個人的には結構こういう田んぼは好きで、どんなふうに回ろうかと考えながらできるのがいいのです。逆に大きな田んぼは、長方形で直線も長いからやりやすいのだけど、なんか退屈で眠くなってしまう。トラクターの中はエンジンの音でかなりの騒音なんだけど、うとうとしてしまうこともしばしばあります。 ○いつもの年なら田植えが終わってから、シカなどの獣が入らないように電柵を張るのですが今年は田植えを待たず、早くも張りはじめました。山に新芽が吹いてきたので一時期よりはシカを見かけなくなりましたが、数が減ったわけではなく、また必ず里に下りてくるはず。せっかく作ったアゼが踏みつけられて、崩されてしまったら大変なのです。 |
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| 2003.4.27 | ○ここ2、3日の雨でカエルが一斉に鳴き始めました。田んぼに水が入るとさらにボリュームアップします。それにしてもこの梅雨のような天気、田んぼの準備がなかなか進められなのでみんなうらめしそうに空を見上げています。 ○上の写真の堂前谷には橋本邦雄さんの炭焼きの窯場があります。先週から木割り、窯立て、火入れと手伝いました。今(27日)は焚き口の火は落とし、口も小さく細めてじっくりと炭化させているところ。窯場の近くに行くと、つーんと酸っぱい、木の焼けるにおいがします。椋川の人もこの匂いをかぐと「ええ匂いだなぁ。懐かしいなぁ」と言われます。 炭焼きの手伝いの様子は新しいコーナー「炭焼き修行!」で紹介していきます。 ○カエルとともにイモリもたくさん土から這いだしてきました。それにしてもそのイモリのやせっぽちなこと!冬眠するとすごいダイエットになるんだろうなぁ。 |
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| 2003.4.20 | ○ブナの新緑 緑がまだ少ない山で真っ先に新芽を出すブナの新緑がはじまりました。山の高いところでまだどこか頼りないような、でも存在感のある黄緑がとてもきれいです。 ○タネの帽子 去年の秋、山仕事の時に見つけたアケビの実。果実は食べてタネは家に持って帰って小さな鉢に植えておきました。そして冬前に根っこが土の中に伸びていきました。でもそのまま雪が降ってアケビのタネは雪の下。今春、雪が解けたときに鉢を見てみると、なんだか生きてるのか死んでるのか・・・・。中には白いカビが生えてしまっているのもありました。「だめかなぁ」と思ったものの、もしかしたらまだ生きてるかもと思って、そのまま様子を見ることにしました。 椋川の桜がほころび初めた4月14日、タネに変化が!タネが少し持ち上がって、皮を破って中から緑の葉っぱが、少し見えるじゃありませんか!!!そして次の日、双葉の先にタネの皮を帽子のようにのせた双葉が、開いていました。 あんまり小さいので写真はないけど、もう少し大きくなったときにみなさんに紹介しますね。 ○究極の選択?! 16日からトラクターに乗り始めたのですが、よく晴れた日はトラクターの中は蒸し風呂!風が吹いているとまだ涼しいんだけど、窓を開けるとブト(ブヨ)が入ってくる!うっとうしいわ、かゆいわで、窓を閉めるとサウナ状態!こりゃま一つの究極の選択ですかな・・・・・・・。結局窓を開けていました。 ○トラクターがパンク 円口さんがトラクターで荒起こしをしていた時のこと、なんとトラクターがパンク。トラクターもパンクするんだと、驚いたのですが、その原因を聞いてまたびっくり。 なんと鹿の角が原因だった!のです。 シカの食害は椋川でも深刻なのですが、まさか角でパンクさせられるとは・・・・・・・・ みんなあきれ顔でした。 |
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| 2003.4.13 | 育苗ハウスを建てました 「春に3日の晴れ間なし」と言って、天気のいいぽかぽか陽気の日はそれほど多くないのですが、だんだんと暖かくなっているのは肌で感じることができます。 山には、ぽっぽっと白いコブシの花が見られるようになり、桜のつぼみも膨らんできました。山の斜面にはイカリソウの花も咲き始めています。 田んぼの準備も進んでいて、4月10日に育苗ハウスも椋川にいる人がほとんど集まって立てました。風の強い日だったので作業は難航しましたが、無事3棟の育苗ハウスを建てることができました。 ボクなどは初心者で、村の人に聞きながら作業をするわけですが、人によっていうことが違ったりすることもよくあります。工事現場でいえば現場監督が5人も6に人もいるようなもの。「能率的」とは程遠いんだろうけど、わいわい・がやがや・進めていくところがいかにも椋川らしくて、ボクは大好きなのですが。 |
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| 2003.4.6 | 生命の勢い 4月に入り景色はすっかり春めいてきました。天気予報では近畿北部でもスギ・ヒノキの花粉が「非常に多い」。実際強い風が吹くと、山全体が黄緑色の霧が湧いているのがわかります。 それから庭の隅から緑色のスイセンの芽が出てきたなぁと思っていたら、ずんずん伸びて、花のつぼみまで伸びてきてふくらんでくるじゃありませんか。毎日見ていても気がつくくらいの変化!小さな緑の中に秘められた命の力というか、勢いのようなものを感じます。 |
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| 2003.3.23 | 去年の12月に組んだ雪囲い。冬の間、屋根から落ちてくる雪から家を守ってくれました。 雪囲いをすると、風が遮られて家の中は暖かくなりますが、トタンのせいで昼でも家の中は暗くなってしまいます。3月も終わりになると雪は降ってもたくさん積もる事は無いので、雪囲いもお役ご免。我が家は18日に雪囲いを片付けました。 雪囲いを取りはらい雨戸を開けると、縁側から座敷まで陽が差してきます。久しぶりの太陽の光に畳も眩しそう。 さっそく縁側で日向ぼっこをしました。 |
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| 2003.3.16 | 枝打ちをしました 枝打ちは節のない木目の美しい用材を得るために、とても大切な育林作業。冬は枝打ちの季節。暖かい季節に枝打ちをすると、木に登ったり、枝を打ったときに木の皮がめくれて、傷めてしまうからです。山仕事一筋の橋本邦夫さん、冷たい雨が降る日でも、愛妻いつこさんと二人乗りでカブにまたがり山に行きます。その邦夫さんに無理言って、一緒に枝打ち現場まで行って教えてもらいました。 この日はスギ、ヒノキを地上4mまで枝を打ちます。長さ2mのアルミの一本梯子で登ってヨキやチェンソーを使って枝を打っていきます。いつこさんの使っていた梯子はよく見ると木製。邦夫さんの手作りなのだそうです。さすが!邦夫さんもいつこさんも、ささっとはしごに登り、ヨキ(小型の斧)やチェンソーを自在に操り、枝を打っていきます。幹を傷めないように、根本から枝を打つのは見ていると簡単そうだけど、なかなか難しい。ヨキで根本をねらうと幹の方に刃が入ってしまって、幹に傷をつけることもしばしば・・・。「あちゃ!傷つけてしまった!」と邦夫さんに正直に白状すると「そりゃ、そんなこともある。疲れてくると余計なぁ」と笑って慰めてくれました。 チェンソーの方がやりやすいけど、どうしても狭い足場での作業になるから危険が伴います。それから困ったのは木のくずが目に入って痛いこと。顔を保護するカバーのついたヘルメットを邦夫さんたちは使っていたけど、ボクはふつうのヘルメット。目が痛くて木の上で何度も涙をためてうつむいていました。やっぱり道具は大事だね。 半日かかって20本くらい枝を落とし、なんとかケガもせず無事山を下りることはできましたが、まだまだ要領は得ません。あたりまえなんだけどね。ボクに「まぁ習うより、慣れろやな」と軽く言われる邦夫さん。耳慣れた、短い言葉だけれど邦夫さんの口からのその言葉は違って聞こえました。 椋川の閑かな林では、今日もヨキで枝を打つときのゴツゴツ、キンキンという音が心地よく響き渡っています。 やっぱり椋川 椋川ではどの家でも町の水道とは別に谷の水を引いています。野菜を洗ったり、農具を洗ったり研いだりするのになかなか便利な水です。我が家では残念ながら、山の水を引く途中の管が破れてしまっていて、使うことができません。「椋川のクラフトマン」こと井上芳太郎さんに、その修理を頼んだところ快く引き受けてくださいました。「昼からやってみよう」ということで待っていると、芳太郎さんと一緒に福田多兵衛さんも車に乗ってこられ、作業を手伝ってくださいました。なんでも芳太郎さんが、たまたま通りかかった多兵衛さんに声をかけたら二つ返事で手伝うことになったのだとか。 ホントに椋川の人は世話好きというか好奇心旺盛というか、何か人が困っていたり、何かしているとひょいと手を貸してくれます。 作業の方は予想以上にパイプが傷んでいて、水が出るまでにはならなかったけど、芳太郎さんと多兵衛さんのおかげでだいぶ修理することができました。いつものことだけど本当にありがとうございます! |
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| 2003.3.9 | 3月8日。笹ヶ谷集落の薬師さんがありました。春と秋にある薬師さん。お講や新年会など男の人が集まる行事は多いのですが、女の人だけが集まる行事は薬師さんだけ。この日はあいにくの天気で、横殴りの雪が降っていたにもかかわらず、家から手作りのお菓子や料理を風呂敷に下げて、薬師堂に集まります。般若心経などを唱えてから、西国33ヶ寺の御詠歌を鐘で拍子をとりながら、声を合わせて詠います。音程や拍子も、皆息がぴったりで美声♪が椋川の谷に響きます。 さて詠い終わると皆が持ち寄った風呂敷を広げておしゃべりタイム。お漬け物やおこわから、コーヒーゼリーやサンドイッチまで、いろいろな手作り料理&デザートが並びます。どれもかなり気合いが入っていて、どれも美味しい!「どうやって作るの?」と情報交換もしっかり。年に2回のこの行事を楽しみにしておられるようでした。 3月9日。今日も一日雪が降ったりやんだり。2月よりも3月に入ってからの方が寒いです。2月に雪が溶けるような年は「3月・4月は荒れる」っていう言葉があるのですが、今のところ当たっているようです。 ところで今日椋川の老人会の総会があったのですが、なんとその会に「来ないか。老人会に入らないか」と誘われていたのです!結局仕事があったりしていけなかったんだけど。うーん。俺まだ35歳なんだけど・・・・・・・。年上の人に話を聞くのが好きで、寄り合いの時にいろんな人に話を聞いてたから、「それなら老人会にいれてしまえ」っていうことで誘われたのかどうか、真相はよくわからないのだけれど、複雑な心境でした。でも嬉しかったなぁ。 |
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| 2003.3.5 | 椋川では「節分の後、7回吹雪く」という言葉があります。立春になってから2月は暖かい日が多くて吹雪いた日は3回だけ。雨の日も多くて雪も一気に解けていきました。 フキノトウも顔をのぞかせていたのですが、一昨日の夜から久しぶりに本格的な吹雪。昨日も一日雪が降り続き今朝もまだ降っています。家のあたりでは15cmくらいの積雪。奥の方へ行くともう少し多そうです。あのフキノトウもまた雪の下で震えているのかなぁ。 |
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| 2003.2.23 | 今日は風が冷たかったけど、雨もあがって青空も見えたので、日吉神社の上にある清水の所まで歩いて、春を探しました。すると・・・ 見つけた!あった!春! 道路脇の雪が溶けたばかりののり面に、フキノトウ!その近くの岩の陰にはスミレも咲いていました。まだまだ寒いのに、むずむず動き始めてたんよね! |
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| 2003.2.15 | 今日はとってもいい天気!久しぶりに明良谷にある家から、笹ヶ谷まで散歩しました。 今年は意外と寒かった日が多かったけど、積雪は少な目。まだ2月だから雪は積もるだろうけど、今年も1メートルも積もったりはしないんだろうなぁ。雪が少ないのは楽だけど、何か物足りない気がする(全く持って人間とは勝手な生き物やね・・・)。この1週間暖かくて、雨もよく降ったのでだいぶ雪も溶けました。どこかに春の兆しがないかと探しながら歩いたのですが、見つけられませんでした。でも季節はどこか春めいていて、わくわくする感じがしました。 田んぼに積もった雪は凍っていて、そんなふうになった雪を「ショリ」と椋川の人たちはいいます。隣の在所の保坂や角川ではまた違った言い方をするとか。 「ショリショリ」の上を子どもの頃は喜んで遊んだなぁ、と栗田稔子さん。田んぼも畦も溝も真っ白で見分けがつかなくなった雪野原に、足跡をつけ回って遊ぶのは気持ちいいだろうなぁ。 |
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| 2003.1.31 | 昨日おとといの寒波は寒かった!地元の人でも「こんなに寒いのは、あんまりないなぁ」というほど。雪囲いの中に、段ボール箱に詰めて置いてある大根もカチカチに凍っていました。やっぱり土の中に埋めておかないとだめだね。 それから、25日に「笹が谷の権現さん」がありました。小雪の舞う中、笹が谷の椋川のおじさん・おばさんがお詣りに来ていました。 |
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| 2003.1.24 | 昨日(23日)の夜、久しぶりに雪おこしが鳴り響いて、あわててパソコンの電源を落としました。それとともに雨が雪に変わって、今現在も降り続いています。昨日からの積雪は約15cm。根雪も含めると約35cmくらいです。奥の乾谷の方に行けばもっと積もっています。 昨日の朝2階に住み着いているテンが外で大はしゃぎして(干し柿を食べた)、その足跡が家の周りにいっぱいついていたのですが、この雪でみんな消えてしまいました。干し柿を食べられた悔しさも不思議とその雪を見ていたら消えてしまいました。 |