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椋川ドカ雪!
13日の夕方から降り始めた雪。ずんずん降って、明くる朝には50cmくらい積もっていました。
「こらぁ、たくさん降ったなぁ・・・」
木にも雪がたくさん積もってとても重そう。
14日の日中もさらに降り続いて15日の朝には積雪70cmを超えるくらいになっていました。

椋川に来て、一度にこんなに雪が降ったのは初めての経験。
15日朝、犬の散歩に出ると、道にスギの木が倒れていたので、お隣の人と一緒にチェンソーで切って片付けました。「よく降りましたね」と話したら、「椋川では昔はこれくらいの雪はよく降ったんだけどね」と、当たり前のように言われました。ところが・・・・・・・
一晩でこんなになりました:車庫 枝や葉にどんどん積もります
屋根の上でも腰の辺りまで雪は積もっていました

今回違ったのは、雪質。湿った雪が降ったのです。湿った雪は木の上に降っても下に落ちずに枝や葉にひっついてしまいます。そして気温も上がらず、さらに雪が降り続いたので・・・・・・・
「バシーン!!メリメリメリ・・・」(まず木が裂けて、その後に幹や枝が落ちてくる)
と、折れる折れる。
家の周りの雪をかいていると、5分に一度くらい木の折れる音が聞こえてくるのです。
椋川から朽木へ抜ける国道367号線の檜峠も、通行止めになりました(この原稿を書いている18日夜も、未だ通行止めです)。倒れた木は道をふさぐだけでなく、道に平行している電線も切ってしまいます。倒木の処理の応援を依頼されて、通行止めになっている檜峠に行ったのですが、とにかく怖い。歩いていると突然数メートル前の木が「バシーン!!」という音とともに裂けて、目の前に倒れるのです。普段木の伐採をしているので、木が倒れるのを見ても驚かないのですが、何の前触れもなく大きな木が折れるというのは、本当に恐ろしいです。関西電力の人も「車の上に木が落ちてきて壊れた」と言っていました。
結局夕方まで、木の処理をしていたのですが、次から次に倒れてくるので、檜峠の倒木処理はいったん打ち切られました。椋川口から椋川へ入ると、スギが倒れているではありませんか・・・。それも見事に電線を引きちぎって。椋川地区も15日早朝から停電していて、電力会社は大型発電機車を椋川の国道口に運び、昼過ぎには停電を復旧させていたのですが、このスギは発電機車と椋川の間に倒れたものだから、また停電してしまいました(さらに夜になって別の数カ所の場所でも木が倒れたので、我が家の停電が直ったのは翌日の早朝。椋川の一番奥の乾谷地区では夕方までかかってしまいました)。

さて家に帰ると、またびっくり!
なんと我が家の裏山のスギも倒れていたのです。スギは、幸運にも、いや、奇跡的に母屋と蔵の間(約4メートル弱)に倒れたのです。しかも3本も!
これには本当にびっくりしました。
家族に話を聞くと「車庫の雪かきをしていたら、すごい音がして、蔵の方を見てみたら・・・。母屋のすぐ後ろにもたくさん倒れてるけど、家には当たらなかったよ」
うーーん、こうなるともはや神懸かり的。家族も家も無事で本当に幸いなことでした。
でも木が倒れた事で、通行止めになったり、停電したりという被害についてだけ、今回は書きましたが、「木が倒れた」事による直接的な損害もかなりひどいと思われます。雪が無くなって、山を歩いてみないとはっきりしたことはわからないと思うので、そう言う被害の実態がわかってきたら、またこの場で報告します。

それにしても椋川の人に「雪は大変よ」と言われていたのが、今回の雪で初めて実感としてわかりました。


 ← 蔵ぎりぎりに倒れたスギの木。

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